SVシーズン8 最終252位 レート2019 コノヨツツミ パルデア統一!?

 

こんにちは!グンサです。S8お疲れ様でした〜

結果には満足していませんが、S8の備忘録として残しておきます。

tn無限恒久挑戦 最高208X 最終2019

<構築経緯>

1

初手にウーラオスが格闘技を打てないポケモンで殴り合いに強いポケモンを置き、ラオスが来たらゴツメアンコール持ちツツミに引くという動きが①ラオスがパングーでなかったらゴツメダメを与えられる②パングーを持っていたとしても持ち物を知りつつ有利対面を作れる③初手でのツツミラオス対面と違ってテラスを切られて強引に対面突破されることがないため強いと感じた。そこで中盤までは襷オオニューラ→ツツミを軸としていたが、ツツミに受け出してくるヌメルゴンなど特殊受けに後出しできる耐久はオオニューラにはなかったためサイクルをうまく回せなかった。そこで初手に置くポケモンとしてチョッキHSコノヨザルを採用した。

2

自分のテツノツツミと相手のカミやツツミと対面してしまった時の引先となりつつエースにもなれるHDベースのドドゲザンを3体目として採用、ここまでの3体を基本選出とした。また、ドドゲザンが刺さっていない時のハバカミや全体的に重いパオジアン、イーユイの誤魔化し要因としてや毒菱を回収できるポケモンとしてテツノドクガを採用。

3

レギュDになっても一定数いたキョジオーンを見たり、中盤に流行したゴリラオオニューラにも強いHBサーフゴーを採用、最後の1体はここまでで重いヒードランや受けループ、イーユイを見たり、構築の見た目上電気の一貫を切るためのHDディンルーとした。

 

<単体解説>

コノヨザル 

陽気H217(252)A136(4)B100(0)C適当D110(0)S156(252) 突撃チョッキ やる気

命懸け 憤怒の拳 ドレインパンチ 冷凍パンチ  テラス炎

基本初手に置きたかったポケモン

チョッキが読まれにくいこともあり「このHPなら倒せる」と突っ込んできたハバカミやツツミ、イーユイを無限に返り討ちにしてくれた。また、テラス環境において命懸けという技があまりにも最強で詰め筋としても起点回避としてもとても優秀だった。技は命懸け、憤怒、ドレパンまで確定で最後の一つは受け出してきたカイリュー咎めるための冷凍パンチ。テラスはテンプレだがフェアリーやパオの氷柱に耐性をつけられる炎とした。ヒードランカイリューが全体的に重かったためそれらに命懸けする役割となっていた部分もあった。特性は負けん気、精神力も強いが運要素が強いと感じたためやる気。やはりガッサによって選出を歪まされないのは強い。

 

テツノツツミ

臆病H141(76)A適当B134(0)C167(180)D80(0)S206(252) ゴツゴツメット 

クオークチャージ

ハイドロポンプ フリーズドライ 身代わり アンコール テラス霊

 

陽気パオジアンの聖剣確定耐えまでHに振り、余りをCSに振ったがH10の差がめちゃめちゃ大きく、Cにそこまで振っていないカミのムンフォや何か+カイリューの神速などHPミリで耐えることも多々あったためHに少し振ることは強くお勧めできる。

ゴツメも元々は水ラオスを仮想敵としていたがパオジアンをドロポン+ゴツメで落とせたのは神。構築の他のポケモンが余りにも竜舞カイリューがきついためこのポケモンの選出率の高さは異常だった。パオラオスカイリューが多い環境なので来月以降もこのポケモンは強そう

ドロポンさえ当てれば本当に最強!

 

ドドゲザン

意地っ張りH207(252)A180(68)B140(0)C適当D129(188)S70(0) オボンの実 負けん気

ドゲザン テラバースト 剣の舞 不意打ち テラス妖

 

ポケモン

テラス込みでは本当に強い、なぜこのポケモンが評価されていないかわからなさすぎる

ハバカミ対面で剣舞を積んで裏のラオスまで貫けるなど、1:2から捲ることも数知れず、不意打ち択に負けまくることを含めても最強だった。仮想敵が神ツツミなのでHDベース、Aは耐久に振っていないツツミをドゲザンで確2ラインまで振った。瞑想カミにも甘えるカミにも強いのも高評価ポイント。

 

テツノドクガ

臆病H155(0)A適当B105(196)C168(60)D130(0)S178(252)

ブーストエナジー クオークチャージ

炎の舞 ヘドロウェーブ エナジーボール 朝の日差し テラス草

 

「環境にいるブーストカミが大体S170付近なのでは?」と最終日前日にふと思い当たり最速ブーストドクガを採用した。もっとも実際にカミを抜けたのは体感6割くらいなのだがカミのSってどの調整が多いのか疑問である。Cは無振りイーユイがヘドロウェーブ2発でほぼ落ちるまで振り、パオと撃ち合うため余りはB。朝の日差しは不意打ち透かしだけでなくディンルーとテラスを切って殴り合って負けないようになったり水ラオスのアクジェをテラス切って耐える→回復の動きが強かったりし、偉かった。環境に一定数いた眼鏡神、ムンフォワンウェボン神が体感終盤増えていたので動かしやすかった。

元々この枠にはブーストハバカミを採用していたのだがハッサムが重すぎたことでドクガに変えたが、反面カイリューがキツくなってしまった....

 

サーフゴー

図太いH193(244)A58(0)B161(252)C(0)D(0)S(12) 隠密マント 黄金の体

ゴールドラッシュ シャドーボール 悪巧み 自己再生 テラス飛

 

構築経緯でも言った通りゴリラやオオニューラ、他にもテラスを切ってディンルーやカバルドンを起点にできたり、選出率こそ低いものの出した時には活躍してくれた。(なんでサフゴもコノヨもいるのに相手はガッサ躊躇いなく投げてくるんだよ)

Sはとりあえず12振りにしたが最速ガチグマ抜きまで振った方が強かったと思う。

 

 

ディンルー

穏やかH261(244)A117(0)B146(4)C(適当)D145(252)S65(0)食べ残し 禍の器

じしん カタストロフィ 身代わり 挑発

 

諸説枠。ドランとキョジイーユイをしばくために入れたのだが飛行タイプに何もできないせいでほぼほぼ選出できなかった。せめて挑発を飛ばしにした方が良かった気もするが今度は受けルに弱くなってしまうので難しい....

 

<構築の感想>

初手にコノヨザルを出すはずがパオの7色テラスに無限に破壊されたため結局初手にツツミを出さざるを得なかったこと、パオにツツミを合わせても結局ドロポンを外すと負けなことが弱すぎた。また、基本選出をした時に相手のフェアリーテラスしたポケモンを全然倒せなくなってしまったことが多々あったので基本選出にフェアリータイプを殴れるポケモンを入れた方が強いと実感した。(つまりサフゴ?)

 

<後語り>

29日に溶かすまでは瞬間1桁に乗るなど結構勝てていたが1900を割るまで一気に溶かしてしまい最終日に4桁に落ちることもあるなど、正直勝てない要素が多すぎた。一気に溶かさないためには①ある程度負けが混んできたらその日は対戦をやめる②サブロムをしっかり戦える順位にする③構築を複数用意する ことなどが挙げられると思ったので今後潜るシーズンは意識していきたい。

 

この構築は決して「パルデア統一パを作ろう!」と思ったわけではなく純粋に構築を作った結果なので本当にパルデア民族は強すぎると思います...

 

tnの由来は、元々7月の上旬に推しの子にハマって作中に出てくる「アイ無限恒久永遠推し!」という言葉をオマージュして「無限恒久永遠挑戦」にしようとしましたが漢字6文字しか入らないことを思い出して「無限恒久挑戦」になりました。

 

今期めちゃめちゃ多かった「カイリューサフゴカミパオディンラオス」の並びに強く出れる選出、動きをそもそも作れていなかったことが第一の課題と感じています。もっとも同じこの並びでも型は無限にあるので明確に強い並びを作るのはとても難しいはずですけど....このレギュレーションで勝っている人の構築から学んでいきたいです。とりあえず今後も頑張ります!!

 

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