S23 最終46位 展開ブリカイリュー改

 

こんにちはグンサです〜 S23もお疲れ様でした!!

 

 

↓使用構築です、良かったらレンタル使ってみて下さい

 

 

 

前期の自分の構築がベースですが軽く書きました、良かったら前期の記事も見てください!

構築経緯

一体で龍舞カイリューに受け出しからテンポを取れる持久力風船ブリジュラスが強く、使用感が良かったので採用した。

 

ステルスロックをブリジュラスで撒けると仮定した中で、ステロと組み合わせて強い積みエースを色々試していたところやはり飛行テラバカイリューが強いと感じたので採用。

(ここまで前期と同じなので詳しくは前期の記事を読んでいただきたいです)

 

ここまでの2体は後発から展開したいので初手枠を考える。

ガモスが重いため初手はガモスに強いポケモンである必要がある。また、前期の結果から初手枠自体がガブやセグに弱めなポケモンだと風船ブリ引きをしたところでテンポを取られてしまいがちだったので(セグはブリが対面突破できない、ガブはブリの上からドラテがきつい)ガブやセグにも五分に戦えるポケモンを採用したい。勿論相手の初手ガチグマにも強めでいたい。

以上の条件を満たすポケモンアシレーヌしか思いつかなかったので初手におけるアシレの型を決めることにした。

 

そもそもブリジュラスがフェアリーガモスに何もできないため、アシレで最低限ガモスを突破するまたは流すことが必要である。するとアンコか滅びが必須になるため、チョッキという選択肢がまず消えた。

しかし初手に自信満々にアシレを投げておいて普通のエレビブリにワンパンされるのは悲しすぎるため、これを解決するためにアシレの技に守るを入れ、守ると相性が良い滅び残飯でアシレを採用することにした。

このアシレが想定していた以上に強く、アシレブリカイリューと選出することが一番多かった。

 

また、前期の記事でも書いたようにアロキュウの壁展開にアンコがない飛行テラバカイリューを通すことは厳しいため、そこへの選出を考える。

壁を展開されても相手をラスト1体にできればアシレの滅び守るで勝てるので、数的有利をとることが重要である。ここでアロキュウ自体に有利を取れるポケモンを考えた。

サフゴをはじめとした様々なポケモンが浮かぶが、相手のラス1がサフゴならアシレの滅びで勝ちというプランは崩壊するため、相手の裏のサフゴまで貫通できるポケモンを採用したいので、アロキュウを起点にサフゴまで倒せる蝶舞ウルガモスを採用した。

カイリューを選出しない時の裏エースとして選出することもできる。

 

受けやママンサイクルなどへの崩し要因として挑発シルクガチグマを採用した。

 

最後に、初手枠としても崩し枠としても選出でき、胞子の一貫を一応見た目上切れ、カイリューとの補完も良いスカーフサーフゴーを採用して構築が完成した。

 

ほぼ前期の構築のまま。

 

個体紹介

ガチグマ(赫月) @ シルクのスカーフ
テラスタイプ: ノーマル
特性: しんがん
性格: ひかえめ
197(68)-81-140-205(252)-85-96(188)
ブラッドムーン / ハイパーボイス / ちょうはつ / つきのひかり

 

Cガチ特化、Sは有象無象のハピを抜くため、あまりHP。

ノマテラブラムハイボでHDチョッキママンを飛ばせる意味不明ポケモン

受けルもハピ引きにブラムを合わせて挑発から入ることで崩せる。

挑発+月光でアマガやキョジサイクルもTODを含めて崩せることもできる。

 

カイリュー @ ラムのみ
テラスタイプ: ひこう
特性: マルチスケイル
性格: いじっぱり
185(148)-187(124)-116(4)-108-121(4)-129(228)
テラバースト / じしん / りゅうのまい / はねやすめ

 

どくびし系統の襷マスカ意識で龍舞後最速マスカ抜きまでSを振り、安定してチョッキのチャージービームサフゴに受け出せるようにC185サフゴの+1ゴルラがマルスケ込みで羽で受かるまでHPを振り、あまりA。

Aが低いことでステロ込み耐久振ってないブリジュラスが+1地震で落ちる乱数がかなり低くなってしまっていることに最終日に気づいた、大きな欠陥。

サーフゴー @ こだわりスカーフ
テラスタイプ: ひこう
特性: おうごんのからだ
性格: おくびょう
163(4)-58-115-185(252)-111-149(252) *A0
ゴールドラッシュ / シャドーボール / わるだくみ / トリック

 

普通のスカーフサーフゴー

2体目の初手枠として採用したが、相手の行動の噛み合いになってしまう部分が大きく微妙だった。トレースポリ2に何もできない上ママンにトリックするのもそこまで強い動きではないので崩し要員として強かったわけでもなく、一番の諸説枠。

カイリューにテラストリックする動きが気持ち強いので飛行テラス。

 

 

アシレーヌ @ たべのこし
テラスタイプ: どく
特性: げきりゅう
性格: のんき
187(252)-94-132(204)-151(36)-138(12)-62 *S8
ムーンフォース / うたかたのアリア / まもる / ほろびのうた

 

めちゃめちゃ強かった。

+2陽気ガブの地震耐え、+1ブリのラスカを残飯守る込みで2耐え

初手枠として選出すると、守る残飯込みでセグの地面テラ地震まで有利乱数で耐えることができ、勿論ガブの地震地震も耐え、ガチグマには守るから入ることでブラムを受けずに相手に最低でもテラスを吐かせられ、マスカ対面も守るから入ってトリフラの有無を確認してからブリに引ける。マスカがトリフラなさそうなら突っ張ることができる。

ブリ対面も守るから入ってエレビを透かしてブリの技がラスカなら対面突破でき、10万を打たれてもムンフォを最低限入れることができる。

ステロから入られると嬉しくないがドラテを無効にできボディプも半減なのでステロを撒くブリジュラスには守ってからでも有利なパターンが多い。

また、壁構築には相手を残り1体にしてからアシレに素引きしてなんでも基本一発耐えるので滅び→守る→一体切り→守るで勝てる。

ママン構築にも数的有利をとってから滅びを打つ動きが強かったり、そもそもママンの下を取れていて強い。

スタンにも受けにも選出できる最高のポケモン

HDミラコブリはちょっと渋い、ブリジュラスが無限ポケモンすぎる

 

ウルガモス @ あつぞこブーツ
テラスタイプ: フェアリー
特性: ほのおのからだ
性格: おくびょう
192(252)-72-106(164)-156(4)-136(84)-133(4)
ほのおのまい / ちょうのまい / あさのひざし / おにび

 

火炎瓶。

初手にも選出できるようにD+1特化ガチグマのノマテラブラム+D+2ノマテラハイボ+D+2真空波を耐えるまでD振り、準速カイリュー抜き、あまりB。

重めだったオオニューラに強い点も高評価。

鬼火全部当てれば最強。

エース枠としてはカイリューと同じくラッシャやラウドで止まるので諸説だったかもしれない。

 

ブリジュラス @ ふうせん
テラスタイプ: ひこう
特性: じきゅうりょく
性格: ずぶとい
197(252)-112-182(124)-145-102(132)-105
ボディプレス / ドラゴンテール / 10まんボルト / ステルスロック

 

MVP。

前期の調整をまるまるそのまま使った。

カイリューへの性能がピカイチ。

ラッシャとアマガ意識の10万。

初手のアシレなどで数的有利を取ったあと、相手の2匹目がカイリューならブリ引きからドラテ連打する動きがとても強かった。相手の裏のカイリューに対面打ち勝つ駒として裏に残すこともできる。

 

選出

VS スタン アシレ(サフゴ,ガモス),ブリ,カイリュー(ガモス)

VS ママン アシレ,ブリ,ガチグマ

 

きついポケモン

・チョッキアシレーヌ

誰も対面勝てない。サフゴの枠でアシレに強いポケモンを入れるべきだった。

・テラス込みラウドボーン

カイリューもガモスも止まるし、テラスを切られてステロが通らなくなると特にきつい。ラムをどのタイミングで活かすかが重要。

 

結果

TN IceBrandArts 最終46位 レート2104

リゼロのエミリアの「アイスブランドアーツ」から採りました、次世代ではカタカナの文字数上限が増えてることを祈っておきます

 

感想

今期はいまいちやる気が出ず、対戦数も少なく構築もほぼ前期の使い回しなので勝てなかったのも当然。最終日の運は結構上振れていました。

高いところから潜れなかったメンタル面が明確な改善点、次こそ9時まで完走したいです。

 

special thanks

・一緒に潜ってくれたおなピはじめ鯖の皆さん

・滅び守るアシレとシルクガチグマを提案してくれたCygnusさん

・対戦して下さった皆様

 

何か質問等あればX(旧twitter)のDM @gunsa_pokeまでお願いします!